有喜屋で働く魅力
有喜屋は、昭和4年の創業以来、約一世紀に渡り京都でそば料理を提供してきました。
そんな有喜屋でそばを中心とした日本料理を提供する料理人を募集します。
有喜屋では働きやすい環境のために以下を提供しています。
-
入社後は新しい環境になれていただくために祝い金20万円を贈呈します入社3か月後、6か月後でそれぞれ10万円支給します。
※皆勤に限ります。 -
有喜屋では業務時間を9時~22時(実働9時間のシフト制)としており、その他の残業は原則ないのでプライベートと仕事を分けて働くことが可能です。
-
有喜屋の社員は平均勤続年数が10年以上と飲食業界においてかなり長いです。経験に応じた手当もあるため長く働いていただける方が働きやすい環境を提供しています。
1日の業務の流れ
有喜屋での勤務の一日の流れです。 遅出・早帰りのシフトがありますが、
開店から閉店までの流れは以下となります。
-
朝9時出社後、仕込みや、料理等の盛付。11時から昼食と営業前の準備。11時30分開店、調理補助をしながら 料理の手順を覚えてもらいます。
-
お昼の営業が終わると、15時~17時 で休憩を1時間取り、仕込み・製麺(機械)、夜の営業の準備。17時~21時が夜営業です(昼営業と同じ内容)。
-
21時閉店~21時半、片付け・掃除・ゴミ捨てとなります。
インタビュー
有喜屋で働く若手社員のインタビューを紹介します。
自分の時間をしっかりとりながら新しいことに挑戦できる
有喜屋で働く一番の魅力は、やはり手打そばの技術を学べるところです。そば打ちの技術は、他のそば屋では学べないところがあります。また、店長候補や店長など上を目指せる環境です。
やりがいを感じるのは、自分が考えたメニューや料理を「美味しい」と言っていただけることでしょうか。私の名前を覚えてくださっている常連のお客様がたくさんおられるのもありがたいことですね。技術の探求をし続けながら、料理内容のバリエーションなどに趣向を凝らし、お客様に新しい喜びをご提供できればと思っています。
ホテルオークラ京都店 料理長 兼 店長
枝次 浩太朗
有喜屋そば職人
募集要項
有喜屋では、京都で蕎麦文化を根付かせるという理念のもと、そば職人育成に力を入れています。
有喜屋で修行し、京都のみならず全国に京都そばの粋を届けて欲しいと願っています。
有喜屋在職中は有喜屋のおいしいそばをお客様に届けるという指名のもと調理、店長業務等にまい進して欲しいと思います。
創業より約一世紀京都でそばを提供している有喜屋の調理を担当し、和食の中でも特にそばという専門分野の知識・経験を積むことができます。
希望者は将来的に有喜屋ののれん分けや、卒業生として独立開業している方も多くいます。
有喜屋 三代目店主
三嶋吉晴
採用情報
-
必要な条件/経験
-
和食関係の調理経験があると昇進・昇格がスムーズに進む場合があります。必須条件ではないため、調理未経験の方でもお気軽にご応募ください。
-
こんな方と働きたい
-
有喜屋で長く働いている人は料理が好きで、一緒に働く仲間のことを考えられる人が多いです。
有喜屋では店舗により季節ごとのメニューを提供しているため、アイデアを形にすることが好きな人、またそば打ちを極めたいという思いを持った人が働いています。
料理人・接客など関係なく働く人がまず楽しく働ける、そしてプライベートもしっかり充実させる。そんな方をお待ちしています。
-
給与
-
・月給:210,000円 ~ 400,000円
※想定年収:2,640,000円 ~ 4,800,000円・交通費全額支給、賞与2回(業績によります)1ヶ月程度
・手当:技能手当(手打うどん手当5千円、手打そば手当2万円)
資格手当 (調理師免許手当5千円、技能士免許手当1万円)
家族手当(扶養手当1万円、子供手当(18歳以下)5千円/人年収例)
募集要項
-
雇用形態
-
正社員
-
勤務地
-
有喜屋ホテルオークラ店
ホテルオークラ京都地下2階で営業。会社員、観光客、インバウンドのお客様が多いです。
相談(通勤方法等考慮)の上、桂川店への配属も可能です。
京都府京都市中京区河原町御池角 京都ホテルオークラ地下2階(最寄駅:京都市営地下鉄 東西線「京都市役所前駅」)
有喜屋京都桂川店
イオンモール京都桂川の買い物のお客様、周辺のお客様が多く
常連のお客様が多いです。 -
勤務時間
-
シフト制
9:00~22:00(所定労働時間8時間 休憩時間1時間)
固定残業1時間 月間22時間位
超過分は全て支給 -
休日休暇
-
◇年間休日102日位
◇週休2日制
◇有休(初年度10日付与)
※夏季・冬季休暇(各3日)
慶弔休暇、育児休暇、介護休暇 -
福利厚生
-
※感染症対策として以下の取り組みを行っています
◇ 業務時間はマスク着用
◇ 消毒液設置
◇ 定期的な洗浄・消毒
◇ 定期的な換気
◇ レジ等に飛沫防止の仕切り設置
◇ 検温
◇ CO2濃度測定器設置
よくある質問
-
有休消化率はどれくらいですか?残業時間はどれくらいですか?
-
有休消化率は約6割程度です。勤続年数が5年未満の場合は基本的に全日消化。勤務年数5年目以上の方の場合、年次有給日数が20日となりますが、大体半分以上は有休を消化しています。また、残業時間は月平均20~25時間程度です。
-
手打ちの技術はどのくらいで覚えれますか? 未経験でも大丈夫でしょうか?
-
未経験の方でも大丈夫です。全員未経験からのスタートです。練習量の差は
ありますが、早い人で1年多くの方は3年以内に習得しています。 -
社員はどのような人が働いていますか?
-
有喜屋で働く社員の方は、3、40代の料理人が多く働いています。平均就業年数が長くなっているため、2、30代で就職し、手打技術を身に着け店長になっている人が多いです。
-
出勤時間・退勤時間は何時ぐらいでしょうか?お休みはとれますでしょうか?
-
繁忙期・閑散期などで多少違いますが、朝は9時スタート 最終は遅くても22時には退社できます。
シフトにより変わります。1日9時間から10時間が目安です。
休みは、月6回が基本ですが、家族等の用事があれば、休みは基本取って頂けます。(有休消化)
有喜屋について
創業より約一世紀、
京都にそば文化を醸成してきました。
有喜屋は京都にそば文化を根付かせるべく約一世紀に渡って本物の蕎麦を提供してきました。創業当初は京都はうどん文化、おいしい江戸前そばを食べてもらいたい。
その思いでそばを作り、京都にそば文化を根付かせることができました。
有喜屋 三代目店主
三嶋吉晴
2013年、有喜屋三代目店主の三嶋吉晴は、天皇陛下より「黄綬褒章」を拝受いたしました。
黄綬褒章とは「農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方」に天皇陛下から授与される褒章です。※内閣府HP参照
有喜屋のお店では、全て三嶋、或は弟子が打った蕎麦を提供しております。
お店で蕎麦を打てるようになるためには、
三嶋が定める有喜屋独自の手打ち蕎麦の技術試験に合格する必要があります。
そば打ち職人が世の中に増えてほしい―というのは有喜屋としての、
また三嶋自身の願いです。